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【営業職とはどんな仕事??】営業職へ転職を検討している人へ現役営業パーソンが教える営業職の魅力と求められる人物像

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

転職ブログ「転職 de Яe:start」へようこそ!!

この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。

転職活動中のあなたがこの記事にたどり着いたということは、もしかして「営業職」に興味があるけど、「実際どんな仕事なんだろう?」「自分に合っているのかな?」と迷っているのではないでしょうか。

もしそうだとすれば今日この記事に出会えたあなたはとてもラッキーです。

なぜなら酸いも甘いも知る現役営業パーソンの私が営業職について、良いところも悪いところも包み隠さず紹介していくからです。

営業職のリアルな仕事内容から、「やってて楽しい!」と思える魅力、そして「正直キツイな…」と感じる部分まで、転職を考えているあなたに分かりやすくお伝えします。

この記事を読めば、営業職がどんな仕事なのかがクリアになり、次のステップに進むためのヒントがきっと見つかるはずです。

それではHere We Go!!

この記事はこんな人におすすめ
  • 営業職を検討している人
  • 営業職の仕事内容について知りたい人
  • 自分が営業職に向いているか知りたい人
目次

営業職の仕事内容って?基本を押さえよう

まず、営業職が何をする仕事なのか、基本からお話しします。営業職のミッションはシンプルに言うと、「会社が提供する商品やサービスをお客様に提案し、購入や契約につなげること」です。

でも、その中身は業界や会社によって全然違います。

例えば、保険の営業ならお客様のライフプランに合ったプランを提案するし、IT企業の営業ならシステムやソフトウェアを企業に導入してもらうための交渉をする、といった感じです。

営業職の主な仕事の流れ その1:リサーチと準備

お客様に提案する前に、「どんなニーズがありそうか」「どんな課題を抱えているか」を調べます。

例えば、不動産営業なら「このエリアで家を探している人はどんな人か」をリサーチしたり、企業向けの営業なら「この会社が最近どんなプロジェクトを進めているか」をチェックしたりします。

営業職の主な仕事の流れ その2:アポイントメントの獲得

電話やメールを使用して顧客にアポイントメントを取ります。

ここでは先方に要件を伝えて、打合せの約束を取り付けることがゴールとなります。

飛び込み営業の場合は、アポイントメントを取ろうとしてもほとんどが断られるので、アポイントメント無しでいきなり訪問して打合せをすることが多いです。

営業職の主な仕事の流れ その3:商談・提案

顧客と会って自社の商品やサービスについて提案していきます。

ここでは「自社の製品やサービスが相手の抱えている課題や問題を解決出来る」ことを分かりやすく説明するスキルが求められます。

打合せの際には色々な質問や時には反対意見も出ますので、それらに柔軟に対応するためには自社製品やサービスのことをキチンと理解していなければなりません。

営業職の主な仕事の流れ その4:見積作成・価格交渉

商談の際に自社製品のPRをおこなった後は見積書の作成をおこないます。

いくら自社製品に好感触を持って貰えても、予算が合わなければ何も意味がありません。

何事にも必ず予算が決められておりますので、その予算内に納まっているか確認して貰うために見積書を作成致します。

金額が合わない場合には先方から価格交渉の話が来るので、金額の落としどころを見出すのが営業の仕事になります。

営業職の主な仕事の流れ その5:納品・アフターフォロー

「じゃあ、これでお願いします!」と顧客が納得して注文書を貰えたらここで契約成立になります。

あとは決められた納期までに商品やサービスを納品出来るように段取りを進めていきます。

しかし、営業職は「売ったら終わり」ではなく、継続的にサポートやコミュニケーションなどのアフターフォローを通して関わりを持つことが必要になります。

不具合が発生した場合などのクレーム対応や商品やサービスの使用感を聞いて使用状況を確認することで、顧客との信頼関係が築き上げられてリピートにつながります。

営業の種類

一口に営業と言っても、2つのタイプがあります。

同じ営業職でもそれぞれ顧客へのアプローチの仕方や求められるスキルが大きく異なります。

新規営業

新規顧客を開拓して獲得する営業活動のことになります。

今までは飛び込み営業やテレアポなどが主な手法でしたが、最近では「インサイドセールス」という非対面型のスタイルも登場しています。

このタイプの営業では、市場調査や見込み客発掘のスキルが求められます。

また、新規営業は基本断られることが前提なので、いかに多くの顧客に訪問することと自社の商品やサービスの価値を説明して説得させることが成功へのカギになります。

したがって多くの顧客へ訪問する行動力やプレゼン能力も必要になります。

霞翔太郎

新規営業は新たにシェアを獲得していく「攻め」の営業になります

インサイドセールスは、日本語で内勤営業のことで、獲得した見込み顧客(リード)に対して、電話やメール、オンライン会議システム等を用いて非対面の営業活動を行います

ルート営業

「既存営業」「ルートセールス」と呼ばれており、ルート営業は決まった顧客を定期的に訪問し、商品の注文を受ける営業スタイルです。顧客との長期的な関係を築くことが求められます。

また、顧客のニーズをいち早く把握するために、コミュニケーションを円滑に行うためのスキルや複数の顧客と同時に対応をするためマルチタスクのスキルが必要になります。

霞翔太郎

競合他社にシェアを奪われないようにする「守り」の営業がメインとなります

営業職の面白さ・魅力は?

営業職はキツイというイメージがありますがそれだけではなく、実は「これがあるから続けられる!」という魅力がたくさんあります。

ここでは、営業職ならではの「面白さと魅力」を挙げてみます。

成果や実績が目に見える

営業職の楽しいところは、成果や実績が目に見えてわかりやすいところが挙げられます。

例えば、目標の予算を達成したときや、顧客から「あなたのおかげで助かったよ」と言われたときは、達成感を凄く感じることが出来ます。

営業職の成果は全て数字で表れるので、「今月は頑張ったな!」と自分を褒めたくなります。

日々の業務を進めていく中で重要なのが「PDCA」です。

PDCAサイクルで業務の効率化を図った際に、営業職は成果や実績が数字として表れるので非常に分かりやすく、モチベーションを上げる要因ともなります。

他の職種は「出来て当たり前」という前提の下で業務を進めているので、中々成果や実績などが目に見えずらいので、成果が分かりやすい営業職は楽しいと言えるのではないでしょうか?

霞翔太郎

あなたが「努力を認められたい」と感じているのならば、この点は大きな魅力に感じると思います

PDCAサイクルとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(測定・評価)」「Action(対策・改善)」の仮説・検証型プロセスを循環させてマネジメントの品質を高めようという概念です。

自由度が高い

毎日同じ場所で仕事をしていると、息が詰まる日やモチベーションが上がらない日も当然あります。

そうしたときに営業職は外出することで気分転換を図ることが出来ます。

会社にもよりますが、営業職は自分でスケジュールを組むことが多いです。

顧客との約束さえ守れば、「午前中はカフェで資料作り」「午後は顧客に訪問した後に直帰する」など柔軟に動くことが可能です。

また、出張などで遠方へ行く場合は、普段訪れたことが無い地域へ行くことが出来て、それぞれの地域のご当地グルメを堪能したりと楽しみが増えます。

霞翔太郎

色々な場所や地域へ行けるのは営業職の特権だと言えます!

主導権を握って仕事が出来る

大きなプロジェクトや案件が始まった場合には、顧客とやり取りをおこなうのは営業ですので常に主導権を握ることが出来ます。

常に自分が軸になって周りを動かして仕事を進めていくため、非常に面白味があり、成功した場合には今まで味わったことのない達成感を感じることが出来ます。

最初は「どうやって提案すればいいんだろう?」と悩むことも多いですが、経験を積むごとに「こういう言い回しが効くんだ」「このタイミングで決まるな」とコツが分かってきます。

主導権を握れると同時に成長を実感できるタイミングが沢山あります。

霞翔太郎

私も新しいプロジェクトや案件が始まる前は不安だらけですが、無事成功して終了すると、もの凄い達成感を感じることが多いです!

営業職の辛さ・大変さって何?リアルな一面

面白さが分かったところで、正直なところ「辛いな…」と思う瞬間も営業にはあります。

転職を考えるなら、ここも知っておくのが大事です。

覚悟があれば乗り越えられるポイントなので、しっかりと確認してください。

断られることが多い

営業の宿命とも言えるのが相手から「NO」を聞くこと。

例えば10人に同じ商品を提案しても、1人しか契約をしてくれないことなんて日常茶飯事です。

「せっかく大量の資料を準備したのに…」と落ち込むこともあるし、断られ続けると「自分は営業に向いていないのかな…」と自信を失うこともあります。

しかし、これは心配しなくても誰でも通る道であり、慣れてくると「次いこう!」と簡単に切り替えられるようになります。

霞翔太郎

営業は断られるところからがスタートだと良く上司から言われていました

トラブル時に矢面に立たなければならない

出来れば避けて通りたいトラブルやクレーム。

しかし、トラブルが発生した際は営業が対応・対処しないといけません。

たとえ自分のミスでなくても顧客は営業へクレームを入れてきます。

トラブルの規模も大小様々で部品などを取り換えれば済む程度のものから、数千万~数億円の損害を与えかねないものまで多岐に渡ります。

第一報の段階で速やかに上司に報告したり関係部門と共有し、事態収拾に動く必要があります。

全て数字で管理されてしまう

営業の成果はすべて売上金額と粗利金額といった数字で明確に表されてしまいます。

営業にはノルマ(目標)が設定されているので、月末が近づくと「あといくら売上をあげないと…」とバタバタすることも多いです。

プロセスももちろん非常に大切ですが、数字の結果が伴わない場合には上司に詰められたりするので、精神的に追い込まれる瞬間もあります。

もちろん、景気や政治の影響で自分ではどうにもならない背景があることは事実です。

しかし、最近では「成果主義」という便利な言葉が広く蔓延しているので、会社側は予算に対して成果が見合わない場合には容赦なく賞与や昇給の査定を下げてくるでしょう。

顧客ファーストで仕事を進めないといけない

営業職は顧客あっての仕事だと言えます。

そのため、仕事を進めていく上で顧客ファーストになる必要があります。

例えば、顧客から「A」という商品の見積もり依頼が来たとします。

しかし、「A」という商品の中でも「A-1」「A-2」と厳密に種類があり、それぞれ価格が異なります。

顧客へどちらを見積もればいいのか確認すると大概はこういった返事が返ってきます。

顧客「両方見積もって欲しい」

注文がどちらになるか分からないとはいえ、1種類しか注文が来ないのに2種類見積もりをおこなうのは時間と労力の無駄です。

しかし、顧客が要望しているのであれば、吞まざる得ないのが営業です。

もちろん断ることも出来ますが、「対応が悪い」といったレッテルを貼られてしまい、今後の注文に影響を与えてしまう恐れがあります。

あくまで顧客に合わせて仕事を進めなければいけないため、スケジュール等も乱れることも多く、プライベートな時間が削られてしまいます。

霞翔太郎

「ONとOFFをきちんと分けたい」という人にとっては辛く感じられるかもしれません…

営業に向いている人の条件とは

ここまで読んで、「営業って自分に合うかな?」と思ったかもしれません。

向き不向きは人それぞれですが、こんなタイプの人は営業で輝ける可能性が高いです。

常に明るい性格

初対面の際に相手の印象は5秒で決定すると言われています。

つまり、最初に名刺交換をした際に自分の印象が決まってしまうということです。

その中で「表情」はとても重要な要素で意識することで変えることが出来る要素でもあります。

無表情な人よりも常に明るい人の方が親しみやすく、商談時に相手も気持ち良く話をすることが出来ます。

継続的に努力が出来る

顧客へ商品やサービスを提案しても直ぐに注文に繋がるとは限りません。

下手をすると注文まであと一歩のところまできたのに、失注してしまうことも多くあります。

一度サービスや商品を提案した顧客から断られても、定期的に連絡を取り続ける粘り強さが注文に繋がる大きな一歩となります。

顧客から信頼をつかみ、断られてもめげないメンタルを持ち、注文に結びつくまで諦めずにコツコツと努力が出来る人は営業職で活躍出来ます。

気遣いが上手い

相手に対して気を遣うことが出来る人は営業職では、かなりの大きな武器となります。

営業職は常に相手があっての仕事であり、自分本位で進めることは出来ません。

そのため、常に相手の立場で物事を考える必要があります。

例えば、商談中に商品やサービスを提案する際に「相手が初めて聞いても分かりやすい言葉を選ぶ」といった気遣いをしてあげるだけで相手の心に響きやすくなります。

交渉するのが得意

営業職に欠かせないスキルとして交渉力が挙げられます。

営業は価格や納期といった様々場面で交渉をする機会が多いです。

顧客の要望を第一に優先させることももちろん大事ですが、何もかもを受け入れてしまうと会社は成り立たなくなってしまいます。

妥協できる部分と押し切らないといけない部分の交渉を上手く出来る人は、営業職でも交渉力を最大限発揮することが出来ます。

本当のところ接待はあるの?

営業といえば終電が無くなるまで顧客を接待するイメージがありますが、接待は正直会社の風土に依存します。

会社が顧客をどんどん接待して仕事を取ってこいという風土であれば、おのずと接待は多くなってくるでしょう。

逆に接待は費用対効果が少ないとして認めていない会社もたくさんあります。

現に私も現職で顧客と割り勘で飲みにいくことはあっても、接待は一度もありません。

私の経験ですが、商社は「仕入先」「顧客」の両方に対しての接待が多い気がします。

商社は自社で製品を製造していないので、いかに仕入先と顧客との間に人脈を作るかが大切になっていくからです。

但し、営業職に就いた以上は、どこかで接待をしないといけない場面も出てくることも頭に入れておかなければなりません。

転職活動まで踏み出せないときは

転職は今後の人生を左右させる重大な決断のため、なかなか転職活動まで踏み出せない人も多いと思います。

そんなときはまず転職サイトや転職エージェントに登録だけしてみるのもおすすめです!

登録する際にいろいろな情報を入力する必要がありますが、ほとんどのサイトやエージェントは無料で利用することが可能です。

登録後はどのような企業から求人が出されているのかなどの情報をいつでも確認することが出来ます。

もしその時に魅力に感じる企業がみつかったのならば、応募してみるという流れで問題ありません。

また、登録をしておくことで、企業からスカウトメールが届いたりするので非常に便利です。

まとめ

この記事では営業職について詳しく解説してきました。

本記事を簡単にまとめてみると、下記の通り。

この記事のまとめ
  • 営業職の仕事は「会社が提供する商品やサービスをお客様に提案し、購入や契約につなげること」
  • 営業職の種類は新規営業とルート営業の2種類ある
  • 営業職は辛いこともあるがそれ以上に魅力や楽しさがある

世間一般の「営業職」へのイメージは「ノルマがキツイ」「顧客に対してペコペコしないといけない」「接待が多い」といったマイナスなイメージを持たれがちです。

もちろん、仕事なので大変な一面もあります。

しかし、営業職に限らずどんな職種でも楽な仕事など一つもなく、全て大変な一面を持っていますので、イメージだけで営業職への転職を敬遠されていましたら、是非一度検討してみてみるのもおすすめです。

もしかしたら、あなたの天職になるかもしれません。

霞翔太郎

また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。


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この記事を書いた人

霞翔太郎のアバター 霞翔太郎 40代転職ブロガー

1983年生まれ。関東某所に生息中。

性格はマイペースでよくトロイ動物と呼ばれる。

社会人になってから5回の転職経験がある社畜サラリーマン。

今までの転職経験を活かして転職についてのノウハウを発信する「転職 de Яe:start」を開設。転職活動を通して自分の天職を見つけて欲しいという想いで日々記事を更新中。

座右の銘「仕事は適当に!遊びは真剣に!」

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