お知らせ内容をここに入力してください。

【転職におけるリスクマネジメント】転職は決して逃げではないが安易な転職は危険。リスクを踏まえた上で転職すべきかの決断をしよう!!

※この記事はアフィリエイト広告を利用しています。

転職ブログ「転職 de Яe:start」へようこそ!!

この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。

仕事を長年していると理不尽なことが襲ってきたりして転職を考えることがありますよね??

今は昔に比べると転職へのハードルが低くなってきたとはいえ、その転職はちょっと待って下さい。

Googleで「転職」と検索をすると、安易に転職を勧めてくる情報が溢れています。

そりゃあ転職サイト側としては、サイトを利用して欲しい訳ですから転職を勧めるような記事を大量に出すのは当たり前ですよね!

私自身も転職を5回経験しているので、転職について否定するつもりは毛頭ありません。

しかし、「そうだ!京都に行こう」的な感じで転職をしてしまうとその後に待ち構えているリスクがあることを知っておかなければならないですし転職を5回経験している私だからこそ皆さんに伝えられることがあると思っています。

それではHere We Go!!

この記事はこんな人におすすめ
  • 転職をすべきか迷っている人
  • 今の職場に何かしら不満を持っている人
  • 転職におけるリスクを詳しく知りたい人
目次

転職後に待ち構えているリスク

「転職」という言葉を聞くと新しいスタートを迎えるので良いイメージばかりが先行してしまいがちです。

確かに今までからの環境からガラリと変わるので、期待と希望に満ちていると思います。

しかし、転職をする際には必ずと言っていいほどリスクが付き纏っています。

ここでは転職後に待ち構えているかもしれないリスクについて紹介していきます。

ローンなどで大きな買い物が難しくなる

転職をしてまだ日が浅いと社会的信用が低くなりますのでローンが組みづらくなり、大きな買い物が難しくなるおそれがあります。

実際に私が初めて転職をしたときに遭遇したのですが、転職して入社1年目で今のランエボⅥを購入しようと思い、金融機関にてマイカーローンを組もうとしましたが、どこの金融機関も条件として勤続年数1年以上とありました。

最終的には親父の名義でローンを組んで貰うことで審査は通りましたが、苦労したことを覚えています。

給料が下がる

ヘッドハンティングや役職付採用ではない限り、前職の給料よりも下がる可能性があります。それが未経験の職種や業界への転職であれば尚更です。

年齢もある程度は考慮してくれますが、それでも現状維持がやっとで上がるのは稀という認識を持ちましょう!

霞翔太郎

私も転職して前職の給料まで戻すのに3年近くかかりました…

人間関係でまた悩む可能性がある

上司や会社の人間と反りが合わないといった理由で転職を検討している人は注意が必要です。なぜかというと、次の職場で必ず自分と性格が合う人間が上司に就くは限らないからです。

面接の際には好印象だった人が、いざ一緒に働いてみたら全然違ったという話は良く聞きます。

霞翔太郎

実際に私も面接時に社長の人当たりがよくて入社しましたが、実は社内に対してはパワハラ常習なサイコ野郎だったことがあります…

また、転職回数を重ねるということはその分年齢も重ねる訳ですから、次の上司が自分よりも年下というケースも十分にあり得ます。

転職するべきかの判断材料

転職にはリスクが伴いますが、そのリスクを冒してでも転職をするべきなのか判断が難しいと思います。転職を検討する理由は様々だとは思いますが、ここでは転職するべき判断基準を紹介していきます。

周りが転職をしているから 転職すべき度 ★

近では転職サイトのCMや広告を見かけることが多くなってきました。ひと昔まえに比べて終身雇用や年功序列が崩壊しつつあるので世間では転職へのハードルが下がってきた関係で、それに伴い転職経験者が増えてきました。

その結果、周りで転職をされた方がいると色々と転職について話を聞く機会も多くなってくると思います。その際に話を聞いていると隣の芝は青く見えるではないですが、すごく輝いて見えることがあります。

その気持ちはすごく分かります!!

でも、その理由で転職を検討することはおすすめ出来ません。

なぜならみんないい事しか言わないから!

考えてみて下さい。あなただったら仮に転職先の悪いところを率先して話しますか?

それを鵜呑みにして「転職=いいことだらけ」という方程式が出来上がってしまうのは大変危険です。

パワハラ・セクハラが酷い 転職すべき度 ★★★

パワハラ・セクハラで転職を考えている人は、辛くて今にでも辞めたいと思う気持ちは十分に分かりますがちょっと待って下さい!

どうせ会社を辞める覚悟が出来ているのならば、人事部やパワハラをしてくる上司のさらに上の上司に相談してからでも遅くはないです。もしかしたら、人事異動で部署を変えてくれるかもしれません。

しかし、家族経営をされている小さい会社では組織が小さいため、相談しても効果がほとんど見込めないため、そのときは早急に転職を検討したほうが良いでしょう。

給料が安すぎる 転職すべき度 ★★★

仕事をする上で大切な要素である給料。最近では仕事にやりがいを求める人が多くなってきましたが、生活が困窮してしまうのは本末転倒です。

確かにやりがいも大切かもしれません…

しかし、お金を貰うために仕事をしている訳であり、むしろお金を貰うことで仕事に責任が生まれます。

やりがいを求めるのであれば、仕事ではなく趣味としてボランティアに専念すればいいのです。

ドラマの逃げ恥でも「やりがいの搾取」という言葉が出てくるほど、仕事にやりがいを求めがちですが、仕事をする本質を見極めて給料が低いと感じているのであれば、転職を検討するのもおすすめです。

残業や休日出勤が多すぎる 転職すべき度 ★★★★

仕事をしていると切っても切り離せないのが、残業と休日出勤です。

サブロク協定である程度の残業は認められていますが、それでも80時間/月異常が過労死ラインとされています。

会社は早く帰れと言いますが、実際に早く帰ったらその分仕事が溜まってしまい、結局は自分の首を絞めることになります。

霞翔太郎

私も100時間/月ほど残業していたら、精神的に病んで会社を1ヶ月休業しました…

残業や休日出勤が多すぎると社畜みたいに、ただ仕事のために生きていく生活に陥るおそれがあり、大変危険です。

毎月過労死ラインまで残業をされていて改善の見込みがない場合は早急に見切りをつけて転職をすることをおすすめします。

会社が何らかの不正をしている 転職すべき度 ★★★★★

これは完全にアウトです!!

すぐにでも転職を検討してください。

社内の不正はなかなか自分の知らないところで行われていることもあるので、全部を把握することは難しいです。

しかし、話題になった某中古車販売会社や某軽自動車メーカーなど明らかに社員も把握しているような不正をおこなっている場合は、下手をすると不正が明るみに出たときにあなた自身も関与していたとみなされる可能があり危険です。

転職を迷っている場合ではないので、すぐにでも転職活動をおこなって下さい。

すぐに転職の決断が難しい場合

転職するリスクと転職すべきかの判断材料について色々伝えてきましたが、人生を左右する選択をそんな急には判断出来ないという人がほとんどではないでしょうか?

そんなときは、転職活動をするかどうかは一旦保留にしてまずは転職サイトに登録だけでもしてみるのがおすすめです。

直接企業へ応募しなくても、世の中にはどういった企業と仕事があるのか知る機会にもなりますし、それにより視野を広く持つことが出来ます。

また、転職サイトにはスカウト機能もありますので自分の市場価値を知ることも可能です。

下記にて実際に私が今までの転職活動で活用させて貰ったおすすめの転職をサイトをご紹介するので、ぜひ登録してみてください。

かならず世界が変わると思います!

まとめ

この記事では、転職に潜むリスクと転職をするべきかの判断材料について解説してきました。

本記事を簡単にまとめてみると、下記の通り。

この記事のまとめ
  • ネット上では安易に転職を進める情報が溢れているので注意が必要
  • 転職は逃げではないが、転職後に潜むリスクも視野に入れなければいけない
  • 転職したい理由が本当に転職すべきか判断することも必要
  • 転職すべきかの判断に迷うときは転職サイトに登録するだけでもOK

転職をすることはもちろん逃げではありません。

しかし、転職したあとに直面するリスクがあることも事実です。

転職サイトなどのCMでは転職のポジティブな部分しか伝えていませんが、実はネガティブな部分もあるということをしっかりと覚えておいてください。

転職はゴールではなく、あくまで次の人生のスタートラインだということをぜひ忘れないで転職に臨んで欲しいと思います。

転職を通してあなたの人生が素晴らしいものになることを祈っております。

霞翔太郎

また次回の記事でお会いできることを楽しみにしております!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

霞翔太郎のアバター 霞翔太郎 40代転職ブロガー

1983年生まれ。関東某所に生息中。

性格はマイペースでよくトロイ動物と呼ばれる。

社会人になってから5回の転職経験がある社畜サラリーマン。

今までの転職経験を活かして転職についてのノウハウを発信する「転職 de Яe:start」を開設。転職活動を通して自分の天職を見つけて欲しいという想いで日々記事を更新中。

座右の銘「仕事は適当に!遊びは真剣に!」

コメント

コメントする

目次